労働者派遣について
労働者派遣とは、労働者派遣法によって定められている、雇用形態の一つです。派遣元の事業主が、自分の雇用する労働者を、他の事業主に派遣して労働させる事をいいます。労働者保護の観点から、様々な規定が労働者派遣法により定められています。俗に人材派遣と呼ばれることがあります。通常、労働者を雇用するために契約を結ぶ場合は、雇用者と労働者の二面的な契約関係となります。しかし、労働者派遣法によって認められた形態では、派遣元と労働者、派遣先と労働者、派遣元と派遣先という三面的な契約関係となります。当初はコンピュータやIT関係職種のように、専門性が強く、なおかつ、一時的に人材が必要となる13の業種に限られていました。しかし、次第に労働者派遣の派遣可能な対象範囲が拡大しました。販売関係や一般業務の分野でよく見られるようになったケースは、大手銀行や電気通信事業者、製造業などの主要企業が、人材派遣会社を設立するようになりました。そして、その人材派遣会社から親会社へ人材派遣を行い、派遣された社員が業務をこなすという形態をとります。また、製造業などでは、一定の業務ごとに業務請負として、派遣会社から人材を派遣してもらう場合も多くなりました。
派遣会社&人材派遣情報